H-KのカンフルDaze(デイズ)

H-KのカンフルDaze(デイズ) > 月別アーカイブ [ 2012年10月 ]

言葉:肌に粟を生ずる

肌に粟を生ずる。

 恐ろしさや寒さのために皮膚に粟粒のようなぼつぼつができること。

 つまり、鳥肌が立つこと。

 こないだ、五輪の感動シーンで、
 誰かが「鳥肌が立った」と形容していました。

 本来であれば、誤用ですが、
 言葉の使い方は日々刻々変わっていくもの。。。

 なんだか現代ではアリな気がする。

映画「ロラックスおじさんと秘密の種」

あいかわらず、
アニメ映画に引き込まれ、
「ロラックスおじさんと秘密の種」見てきました。

ストーリーはともかく、
エンディングの言葉に感動しました。


「君が何もしなければ世界は何も変わらない」

「何でもいいから、何かしよう!!」
そんな風に受け止めましたー!

これがこの映画のテーマかぁ!!

元気が出る一作。

クッション言葉の効用

明海大学の日本語公開講座に
行ってきました。

NHKアナウンサーの渡邊あゆみ氏のコメント。

「クッション言葉の効用」です。

やはり、人とのコミュニケーションには、
この「クッション言葉が大切」。
特にビジネスでは間違いないですよね。

「恐れ入りますが、、、」
「お忙しい中すいません、、、」
「差し支えなければ、教えていただきたいのですが。。。」
「もしよろしければ。。。」
「せっかくの、、、」
「勝手を申しまして恐縮ですが、、、」
「お手間をとらせますが、、、」
「私にできることがございましたら、、、」

メールの文面にも使えそうな文言。
あげたらきりがないけど、
とても重要だね。間違いない。うん。

言葉:大団円とは

大団円(だいだんえん)

演劇や小説の最後の場面。フィナーレ。

ハッピーエンドですべえ丸くおさまるニュアンスがあります!

言葉:力不足と役不足

役不足 → 力量から、不相応な役割を与えられていること。
      優れた役者に対して、役柄が不足しているさま。

      つまり、自分のことには使いません。

 恐縮して、「自分には役不足ではございますが。。。」
 なんてのが誤用の極み。

 「力不足ではございますが」「微力ながら」などと使いましょう。

本:とんび 

「とんび」
2008年 カンフル評価 5.0点(5点満点)
作者 重松清 角川書店




電車の移動中に読み始め、
開始20Pくらいですでに涙があふれてきた。

泣き所満載の感動作。

28歳のヤスさんに待望の長男アキラが誕生。
家族三人の幸せを噛みしめる日々から一転、
突然の不幸に見舞われる。

不器用な父親とアキラの親子2人の生活が
スタートする。

愛情あふれるヤスさんと
思いやりたっぷりの周りの仲間に支えられ、
アキラはスクスク育っていく。

時には暴走するヤスさんとアキラの間に
亀裂が入ることも。

子供が生まれ、巣立っていく。
父もあっという間に50歳を超え、
職を退職する時期にも差し掛かる。

自分も一瞬一瞬を噛み締めて、
生きていこう!と改めて考えさせられた。

例えば、
ヤスさんは、生まれたばかりの子供に対し、
中卒なら15歳、高卒なら18歳。
親子で生活できるのは、15年、最大だも18年しかない、と
その短さにしょんぼりする。

そのほか、「おまえは海になれ」というコメントに
感動した。

幼馴染の和尚から、雪が降る海岸でそう語られる。
降る雪は悲しみ。地面なら悲しみがどんどん積もって、
ぐしゃぐしゃになってしまう。
どんな悲しみも黙って飲み込む海になれ。
ということだった。

既に2回読んでしまった本作。

局面局面で読みたくなるような気がする。

生涯の1冊にエントリー。

村上龍 「あの金で何が買えたか」

村上龍氏の「あの金で何が買えたか」を
読んだ。

平成13年(2001年)に発刊された書籍なので、
ちょっと古いがいろいろ考えさせられる内容だった。

ちょうど、95年くらいから「住専」問題が世の中を賑わした後、
金融機関の不良債権だどんどん膨らみ、
96年には金融三法が成立し、60兆円もの公的資金が用意された。

そんな中、新聞で目にする●兆円、●●●億円など、
実際の生活レベルではどれくらいか把握しにくい。
そこで、村上氏はある程度イメージでいるように
という目的で本書を発刊した、とのこと。

例えば。。。

◎北海道拓殖銀行の不良債権額⇒2兆3,433億円

 これは、アメリカの航空母艦の建造費(9,000億円)と
 映画タイタニックの制作費25本分(240億円×25)と
 ニューヨークタイムズの時価総額(7,800億円)に匹敵する、との試算。

 本題とはそれるが、興味深かったのは、
 航空母艦の建造費は9,000億円だが、アメリカは12隻も保有している。
 ちなみに、アメリカの国防費は当時26兆円。日本は2番手で4兆円だった。
 
 あと、ニューヨークタイムズの時価総額も当時7,800億円だったものが、
 今では5,000億円程度に縮小していると見られる。

 あとあと、タイタニックの制作には240億円もかかっていたのにもビックリ。

消費税アップの効用

慶応大学 土居丈朗氏のわかりやすい解説。

消費税アップの重要な論点。

1.世代間格差の是正
 
 高齢者は税や社会保険を負担した総額より、
 年金などの受益がはるかに大きい。
 この年金の負担をしているのが現役世代。
 老若を問わず負担する消費税アップがベター
 であることは間違いない。

2.財政赤字の話
 
 政府の借金である国債が増え、金利が急騰する可能性がある。
 金利が上がると企業の資金繰りが苦しくなるほか、
 生活者レベルでは、住宅ローンの返済に影響を及ぼす。
 これを防ぐには、増税するしか道はない。

3.財源確保に優れた消費税
 
 増税には、法人税や所得税もあるが、
 法人税は、企業の国際競争力を削ぎ、雇用の機会も奪う。
 所得税も勤労世代だけの負担となる。
 やはり消費税しかない。

土居先生の話はとてもわかりやすい。

もう、待ったなしの状況。

無駄を減らすことも大事だが、
経済を活性化させねばならない。

ある程度、人口減社会では、経済も発展しない。
経済を潤しながら、消費税もアップさせる。

もっというなら、原発の推進も辞さない。

先生の考え方に賛成。

防衛の話

少し前だが、
新聞で、五百旗頭氏と国分氏のインタビュー記事を読んだ。

もちろんこの五百旗頭氏が防衛大の前校長で、
国分氏が2012年4月からの新校長。

五十旗頭氏のコメントが興味深い。

今の日本の隣近所が世界でも危ない地域となりつつある。
中国は、尖閣諸島を国内法で中国領土と定めている。
これは「機会があれば奪う」ことを意味しないだろうか。

とのコメント。

昨今、愛国心、パトリオティズムなどの
言葉が飛び交っているが、
今の若者がどこまで感じているのか。

大人の対応も大事だが、
今後の50年、100年を考えた場合に、
大変重要な局面を迎えている。
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Author:H-K

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