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本:マリアビートル

「マリアビートル」
2010年 カンフル評価 4点(5点満点)
作者 伊坂 幸太郎 角川書店



伊坂氏の本は、やっぱり面白い。

「ゴールデンスランバー」
「バイバイブラックバード」に続き、本作を読んだ。

東北新幹線を舞台に描かれる
何人もの「殺し屋」たちが複雑に絡み合って物語りは展開する。

東京駅から盛岡駅までの移動3時間の間に、
これだけ読み応えのある物語が展開できるのだ、と驚いた。
またテンポもとてもいい!

タイトルの「マリアビートル」は、
てんとう虫(英語でレディビートル)が
マリア様の七つの悲しみを背負って飛んでいく、
ことからなのだと。。。

2004年に出された「グラスホッパー」という作品の続編でもあることを
後で知りましたが、
これはこれで完結した話なので、問題なく楽しめました。

最後に、
登場人物の一人(中学生)である「王子」が
度々、大人に「どうして人を殺してはいけないのか」と、問いかける。
そのさまざまな回答がまた興味深い。

ちなみに、2011年6月6日の読売新聞の書評欄で
『暴力の人間学的考察』(小林直樹著)が紹介されていた。
この本では、「なぜ人を殺してはいけないのか」、
この最も素朴で根源的な質問にどう答えるかについて
著者が考えをまとめたもの。

哲学的の世界にも入っていきそうですが、こういった本も
今後読んでみたいものです。

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