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本:三陸海岸大津波

吉村昭氏の「三陸海岸大津波」をいまさらながら読んだ。


1970年に中公新書で刊行され、その後84年に文庫にもなった。
さらに2004年に文芸春秋から再度文庫として刊行されている。

大震災後、2011年上期ノンフィクション部門で1位になっているという本作。

当時吉村氏が、三陸海岸を取材したルポルタージュ。
一番驚いたのが、
東北を襲った大津波がこれまで明治29年と昭和8年にあったこと。
多くの犠牲がでたのに、日本人の記憶にほとんど残っていないことだ。

・明治三陸地震(1896年・明治29年6月 マグニチュード8.6)
 ⇒津波の被害が甚大で、観測史上最高の海抜38メートルも遡上した記録あり。

・昭和三陸地震(1933年・昭和8年3月 マグニチュード8.1)
 ⇒こちらも津波の被害が甚大。最大遡上高は28メートルにも及んだ。

吉村氏の話だと、
明治三陸地震はおろか、昭和三陸地震についても、
被災県となった岩手、宮城でもそれほど語り継がれていない。
そして、その経験談を語れる人もほとんどいない。

東日本大震災もそうだが、
80年、100年以上の前の大地震だって毎年回顧するくらいの
キャンペーンが必要なきがする。

なんとも難しい。

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