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本:とんび 

「とんび」
2008年 カンフル評価 5.0点(5点満点)
作者 重松清 角川書店




電車の移動中に読み始め、
開始20Pくらいですでに涙があふれてきた。

泣き所満載の感動作。

28歳のヤスさんに待望の長男アキラが誕生。
家族三人の幸せを噛みしめる日々から一転、
突然の不幸に見舞われる。

不器用な父親とアキラの親子2人の生活が
スタートする。

愛情あふれるヤスさんと
思いやりたっぷりの周りの仲間に支えられ、
アキラはスクスク育っていく。

時には暴走するヤスさんとアキラの間に
亀裂が入ることも。

子供が生まれ、巣立っていく。
父もあっという間に50歳を超え、
職を退職する時期にも差し掛かる。

自分も一瞬一瞬を噛み締めて、
生きていこう!と改めて考えさせられた。

例えば、
ヤスさんは、生まれたばかりの子供に対し、
中卒なら15歳、高卒なら18歳。
親子で生活できるのは、15年、最大だも18年しかない、と
その短さにしょんぼりする。

そのほか、「おまえは海になれ」というコメントに
感動した。

幼馴染の和尚から、雪が降る海岸でそう語られる。
降る雪は悲しみ。地面なら悲しみがどんどん積もって、
ぐしゃぐしゃになってしまう。
どんな悲しみも黙って飲み込む海になれ。
ということだった。

既に2回読んでしまった本作。

局面局面で読みたくなるような気がする。

生涯の1冊にエントリー。

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